ABYSSやGSの攻略中に「せっかく5スロットのライフル拾ったのに、もう削れなくなった…」「武器買い替えの頻度が多過ぎ!!」こんなストレスを感じていないだろうか?
PS4版※には、そんなストレスを解消してくれるカスタムパーツがある。それが「レベルアジャスター」だ。
※バイオハザード リベレーションズ + アンベールド エディション攻略通信WikiによればPS4版に加え、Xbox One版にも設定されている模様。
レベルアジャスターを装着すれば、GS HELLでドロップする「スペシャルウェポン」などのハイスペックな武器を全てのSTAGEで使い回すことが出来る。最強武器で全STAGEを攻略出来ると言っても過言ではない。
本稿ではレベルアジャスターの検証結果を踏まえた効果的な使い方、攻略方法について解説していく。
レベルアジャスターとは?概要と入手方法
※レベルアジャスターは「ABYSS1」のアイテム稼ぎ周回で簡単に獲得可能。具体的な手順は下記を参照。
【バイオリベ】初心者必見!ABYSS1で必須パーツを総取りする「ズルい」アイテム稼ぎ
「レベルアジャスター」はABYSS全STAGEでドロップするカスタムパーツ。Wikiによれば「装着した武器はプレイヤーレベルと同等レベルになる」という効果があるそうだ。
「同等」と聞いてもピンと来ないかもしれないが、実はレイドモードには武器使用時の制限(ペナルティ)がある。具体的には下記2点だ。
武器使用時の制限(ペナルティ)
- プレイヤーレベル(最大レベル)以上の武器は装備出来ない
- プレイヤーレベルを「武器Lv.より下」に設定すると、武器スペックが極端に低下する
ここで問題となるのは2点目。スペックの低下が半端ないのだ。WikiによればABYSS攻略時はプレイヤーレベル-7~8、GS攻略時はプレイヤーレベル-9程度武器Lv.が低下するという。詳細に興味のある方は下記リンクを参照頂きたい。
キャラクターLVと武器LVについて:バイオハザード リベレーションズ + アンベールド エディション攻略通信Wiki
例えば、バースト3狙いでABYSS13を攻略するとする。推奨レベルは42なので、プレイヤーレベルは当然42にセット。ここでスペシャルウェポン(武器Lv.50)を使うと、何と武器Lv.34程度までスペックダウンしてしまう。
安全にトリニティが獲りたくて、時間を掛けてスペシャルウェポンをGETしたにもかかわらず、使ってみたらLv.34程度のパフォーマンス…これでは話にならない。
しかし、レベルアジャスターを装着すればどのSTAGEでもプレイヤーレベルと同じ武器Lv.で攻略出来る。最高の条件でTB獲得に挑むことが出来るのだ。
レベルアジャスターの有効活用シーン
レベルアジャスターは通常攻略でも効果を発揮するが、特に有効活用できるシチュエーションは下記の通りだ。
1.トリニティボーナス(TB)狙い
先程も例に挙げたが、TB狙い時に持ち込める武器Lv.は推奨レベル以下。推奨レベルの武器で挑める恩恵は大きい。
特にGSでTBを狙う際には、プレイヤーレベルを50にするか49にするかでかなり悩む(試行錯誤する)はずだ。その際にパーツ1つ脱着するだけで両方をテスト出来るのは特大のメリットと言える(武器をレベルごとに用意する必要がない)。
2.クリア済みSTAGEのボーナス穴埋め
クリア済みSTAGEで未取得のボーナスを獲得する、いわゆる「穴埋め」をする場合もレベルアジャスターが役に立つ。しかもDEEPやDARKなど、低難易度STAGEの穴埋め(TB含む)なら、スペシャルウェポンや高Lv.武器は必須ではないのがポイント。
DEEP20の推奨レベルが31なので、武器Lv.31以上の多スロット武器やタグ付き武器にレベルアジャスターを付ければOK。以前使っていた「相棒」が、再び日の目を見ることも出てくるだろう。
レベルアジャスターを使えば、低難易度の穴埋めもかなり効率的に行える。
レベルアジャスターのメリット
メリットはズバリ、武器購入コストの低減に寄与すること。
スペシャルウェポンに限らず、パーカーモデルなどのハイスペック武器はレベルアジャスターを装着すればかなり広範なSTAGEをカバー出来る。つまり武器購入コストを低減出来るということだ。
【コラム】パーカーモデルの使い回し(ABYSS攻略時)
筆者はABYSS攻略時のメインウェポンとしてパーカーモデルを推奨しているが、検証を重ねた結果、Lv.42とLv.47の2丁があればABYSS全STAGEをカバー出来るという結論に達した。
特筆すべきはLv.42。この1丁でゼノビア(STAGE15)までカバー出来た。雪山やテラグリジア等、ハンドガン未使用で攻略したSTAGEはあるものの、ほとんどのSTAGEを1丁で凌げたのはかなり大きいと思っている。
「証拠」は今後投稿するABYSS各STAGEの攻略コンテンツで確認頂きたいが、この驚異的な使い回しはレベルアジャスターがあったから実現出来たことだ。
真実の確認:テスト実施
ここまで聞くとかなり都合のいい話に聞こえるだろう。「使えるのはいいけど、本当に同等なのか?」「そもそも同等って?…店売り武器との具体的な違いは?」…こんな疑問が頭をよぎったのではないだろうか。
私自身はレベルアジャスター+スペシャルウェポンの組み合わせでABYSS全STAGEのTBを獲得したが、「同等」の意味が気になったことが何度もあった。
そこで「同等」の程度を検証するため下記内容でテストを行い、実際の威力を比較した。使用武器やテストエリア(STAGE)、対象となる敵など、テストの概要は下記の通り。
使用武器・装着パーツ
下表の通り。
| 使用武器 | 装着パーツ | 備考 |
| ガバメントパーカーモデル Lv.42 | オートショット/ファイアレート4 | 未改造 |
| ガバメントパーカーモデル Lv.45 | オートショット/ファイアレート4/レベルアジャスター | 未改造 |
テスト内容
ABYSS STAGE13・サイドデッキで下記の敵を攻撃し、表示されるポップアップダメージを確認、比較する。なお、プレイヤーレベルはABYSS13の推奨レベル「42」に設定した。
- 敵1:冠トライコーンLv.45
- 敵2:拳トライコーンLv.45
- 敵3:トライコーンLv.45
選定理由は、出現場所から動かないこと(クリティカル発生で吹っ飛んだ場合を除く)。動かないので弱点攻撃もしやすいし、プレイヤーが(ほぼ)同じ位置から攻撃出来るので「ブレ」が出づらいというメリットがある。
テスト結果(結論)
【検証結果】レベルアジャスターの効果は「完全に同じ」
- Lv.42の通常武器と、レベルアジャスターを装着したLv.45の武器では、「同等」ではなく「全く同じ」威力が出ていることが確認出来た。
この結果は、レベルアジャスターを装着すれば、どのSTAGEでもプレイヤーレベルと同レベルの武器で戦えるということを示している。詳細は本稿末尾に掲載しているので、興味があればぜひご覧頂きたい。
最高のパフォーマンスを、全STAGEで体感しよう
レベルアジャスター装着武器は、プレイヤーレベルと同じレベルの武器として機能することが確認出来た。
「高パフォーマンス武器を獲得してしまえば、全STAGEでその武器を使い回せる」こと。そして有効活用出来るシチュエーションやメリットについては既にお伝えしたが、実はもう1つ特大のメリットがある。それは、ブースト(改造)だ。
たった1STAGEを攻略するために多額のBPを消費し、目的達成後その武器は使わない…ということは無くなる。当たり武器が手に入ったら安心してブーストに着手出来る。
フルブーストしたスペシャルウェポンに高性能パーツを搭載すれば、全てのSTAGEで爽快プレイが楽しめる。文字通り「敵をなぎ倒す」という状況にテンションが上がること間違いなしだ。
レベルアジャスターの存在がレイドモードの難易度を低減し、楽しさを増加させたことは間違いない。ABYSSやGS/GS HELL攻略の切り札とも言えるレベルアジャスター+高パフォーマンス武器の組み合わせ、是非お試し頂きたい。
参考:理論値、及び詳細データ
ここからは具体的な計算式や計測データの詳細に関する記述だ。興味があれば是非ご覧頂きたい。
1.ダメージ量(理論値)の算出
理論値は下記計算式で算出。
◎理論値=威力×レベル補正×耐性×部位倍率(×距離減衰)
- 冠トライコーン(Lv.45)
- 頭:5,100×0.81×0.42×1.5=2,603
- 腕:5,100×0.81×0.42×1.2=2,082
- 胴:5,100×0.81×0.42×1.0=1,735
- 拳トライコーン(Lv.45)
- 頭:5,100×0.81×1.3×1.5=8,055
- 腕:5,100×0.81×1.3×1.2=6,444
- 胴:5,100×0.81×1.3×1.0=5,370
- 通常トライコーン(Lv.46)
- 頭:5,100×0.74×1.3×1.5=7,359
- 腕:5,100×0.74×1.3×1.2=5,887
- 胴:5,100×0.74×1.3×1.0=4,906
※1:威力はガバメントパーカーモデルLv.42の威力「5,100」を使用。
※2:レベル補正値はWiki記載数値を使用。
※3:耐性もWiki記載数値を使用。
※4:部位倍率もWiki記載数値を使用。
※5:距離減衰に関する明確な値が見つけられなかったので、上記計算では割愛。
Wiki該当ページ
1.レベル補正:バイオハザード リベレーションズ + アンベールド エディション攻略通信Wiki
2.トライコーンの耐性/部位倍率:バイオハザード リベレーションズ + アンベールド エディション攻略通信Wiki
2.実測ダメージから見えた3つの事実
実ダメージやイレギュラー数値の発生など、詳細結果は下記の通り。
【事実1】レベルアジャスターの効果は完全に同じ
冠トライコーンと拳トライコーンに対しては、Lv.42のパーカーモデルとアジャスター装着したLv.45のパーカーモデルで同一ダメージを与えていることを確認。
通常トライコーンに対してはアジャスター装着データにイレギュラー数値が2つ混入したものの、同一ダメージを与えていることを確認した。
【注記】イレギュラー数値については、ある明確な法則が存在した。詳細は下記「イレギュラー数値発生原因」をご覧頂きたい。
【事実2】部位倍率の3パターンを確認
ポップアップダメージを目視確認した結果、いずれの敵でも原則3パターンの数値が表示されていた。そして各数値には、低、中(低×1.2倍)、高(低×1.5倍)という明確な関係性が存在していた。
- 冠:2,483(高)、1,986(中)、1,655(低)
- 拳:5,432(高)、4,345(中)、3,621(低)
- 通常:7,132(高)、5,706(中)、4,755(低)
この結果は、部位倍率が「頭部(1.5倍)、腕・脚(1.2倍)、胴体(1.0)の3パターン存在する」というWikiの記載と完全に合致する。
【事実3】理論値と実測値の乖離(距離減衰の可能性)
全てのデータが理論値を下回っているが、「実測値=理論値×約95.4%」という明確な共通項が存在する。冠トライコーンのデータを例に挙げると、
- 頭:理論値 2,603 → 実ダメージ 2,483(理論値の約 95.39%)
- 腕/脚:理論値 2,082 → 実ダメージ 1,986(理論値の約 95.38%)
- 胴:理論値 1,735 → 実ダメージ 1,655(理論値の約 95.38%)
上記より、実威力は理論値算出時の計算式に他の要素(今回の例では95.4%)も加味して算出されていることが分かる。その要素とは、距離減衰の可能性が極めて高い。
イレギュラー数値発生原因
通常トライコーン撃退時に、先述した基本3パターンと異なる数値が表示された(詳細は下記データ参照)。但しこれらの数値には「部位ごとの実ダメージ×0.7」という明確な共通項が存在。映像を再確認すると「当たってはいるものの、ど真ん中にヒットではなくかすめたような感じ」であった。
この結果から「同じ部位であってもヒット判定は2段階存在し、中心から外れた箇所にヒットした場合はマイナス補正が入る」と推測される。
3.ダメージデータ詳細
画面上で確認出来た実際のダメージデータを置いておくので、興味があれば確認して欲しい。
詳細データ(知りたければクリック)
テストデータ1:ガバメントパーカーモデル Lv.42
冠(Lv.45)
1:2483(赤・高)、1986(黄・中)、1655(黄・低)、1655、1655、1655、1655
2:1986、1986、2483、2483、2483、1655、1655、1986
3:1655、1986、1986、2483、2483、2483、1986、1986
拳(Lv.45)
1:4345(黄・中)、5432(赤・高)、5432、3621(黄・低)、3621、4345、4345
2:5432、4345、5432、3621、3621、4345、3621
3:5432
通常(Lv.46)
1:3994(黄・イレギュラー)、4755(黄・中)、4755、4755、5706(黄・中)、5706、7132(赤・高)
※他の個体(通常トライコーンLv.46)への与ダメも確認したが、基本は7132(赤)、5706(黄)、4755(黄)
テストデータ2:ガバメントパーカーモデル Lv.45(レベルアジャスター装着)
冠(Lv.45)
1:2483(赤・高)、2483、1986(黄・中)、1986、2483、1986、1655(黄・低)
2:2483、2483、2483、2483、1986、1986、2483
3:1655、1986、1986、1655、2483、1986
拳(Lv.45)
1:5432(赤・高)、5432、5432、5432、4345(黄・中)、3621(黄・低)、3621
2:5432、5432、4345、5432、5432、3621
通常(Lv.46)
1:4993(赤・イレギュラー)、3329(黄・イレギュラー)、5706(黄・中)、4755(黄・低)、5706、4755、7132(赤・高)
※他の個体(通常トライコーンLv.46)への与ダメも確認したが、基本は7132(赤)、5706(黄)、4755(黄)